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2009年12月17日

【知識】中国市場へ向けた日本企業の中国語での情報発信を支援

アジア通信社と井之上パブリックリレーションズ(以下:井之上PR)は、中国語による情報サイトである「日本新聞網」を通じ日本企業の中国市場向けの新製品、新サービスなどの情報発信、ビジネスマッチングなど多角的な事業展開について協業を開始する。

現在、香港およびマカオを含む中国市場へ進出している日本企業は非上場も含め1809社(21世紀中国総研調べ)に上っている。成長著しい、中国市場向け製品情報、技術情報、サービスなどさまざまなビジネス情報の積極的な発信に対する日本企業の要望はますます強くなっているが、現状は中国語という障壁が大きく立ちはだかっている。今回、アジア通信社と井之上PRは、このような日本企業の要望に応え中国語の情報サイトである日本新聞網(http://www.ribenxinwen.com)による多角的な日本企業の情報発信サポート業務を展開することになった。

日本新聞網の運営は、アジア通信社が行い、日々、日本で起こっている経済、政治のニュースと最新の生活や文化に関するさまざまな情報を中国語で配信しており、テスト運営期間である11月時点の月間ページビューは6万となっている。井之上PRは、独立系のPR会社として2010年に設立40年周年を迎える。この事業立ち上げを機に、社内に「中国事業支援室」を新設。設立以来のグローバルなPR実務、PRコンサルテーションに関する豊富な経験と実績を生かし、日本新聞網を通じた日本企業の中国市場向けの製品、技術、サービスなどさまざまな情報発信・広報活動の支援を行うことにしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:13| 知識