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2009年12月16日

【環境】全ト協 2009年度年度環境自主行動計画を策定

全日本トラック協会は、2009年度の環境自主行動計画※を策定し、営業用トラックのCO2排出原単位を08〜12年度の平均値で1996年度比30%削減することを目標とした。

目標達成に向けた取り組みとして、01年6月に制定した「環境基本行動計画」に基づいたエコドライブ普及対策やアイドリング・ストップの推進、低公害車導入促進対策等を実施する。また、実施予定の対策として、今年度にアイドリング・ストップの徹底に向けた導入助成の対象に、車載バッテリー式冷房装置を追加した。

今後の輸送トンキロの伸びと対策の効果を推計すると、継続的に諸対策を実施することで、2010年度のCO2排出原単位は0.70となり、目標を達成する見込みである。

※主に産業部門の各業界団体が、その業種での地球温暖化の防止や廃棄物の削減等の環境保全活動を促進するため、自主的に策定した環境行動計画。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】