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2009年12月14日

【環境】国交省 グリーン物流パートナーシップ推進優良事業者発表

国土交通省は、平成21年度「グリーン物流パートナーシップ会議」における今年度の優良事業者を発表した。

国土交通大臣表彰に、日本通運、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、パナソニックロジスティクス、日通商事、日本貨物鉄道の5社が受賞した。高精密製品である携帯電話基地局の輸送を、耐振動・耐衝撃機器を備えた専用私有コンテナの導入により、トラック輸送から鉄道輸送へモールシフトを実施。この取り組みにより、年間のCO2排出量は、6トンとなり取り組み前と比較すると95.5%削減した。

また、政策統括官(物流)表彰に、筑後運送、住電日立ケーブル、タツタ電線、大電、合通、日本貨物鉄道の6社が受賞した。31ft私有コンテナの導入により、既存トラック輸送を行っていたケーブルのドラムを効率的に積載し、往復輸送に鉄道を利用したモーダルシフトを実施。

この取り組みにより、年間のCO2排出量は、70.2トンとなり取り組み前と比較すると81.3%削減した。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】