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2009年11月11日

【環境】佐川急便 天然ガス車によるCO2削減を呼びかけ

佐川急便は、自然保護基金(WWF)ジャパンが作製したステッカーを、同社の保有する天然ガス車に貼付する。同ステッカーは、12月にデンマークで開催される京都議定書の次期枠組みを決める「コペンハーゲン会議(COP15/CMP5)」の成功を目的として作成されたものである。東京都心部集配エリアを担当する天然ガス車に貼付され、ステッカーには「天然ガス車でCO2を減らそう!」等というメッセージが書かれており、CO2削減の呼びかけに協力する。

同社は、WWFが世界的に展開するクライメート・セイバーズ・プログラム(※)に物流企業として世界で唯一参加している。同プログラムの下、CO2総排出量を2012年度までに6%削減(対2002年度比)に向け天然ガストラックの大量導入を主要な方策の一つとしている。

※クライメート・セイバーズ・プログラム・・・先進的な環境対策を進めている世界の様々な企業に、さらに一歩踏み込んだ温室効果ガスの削減を行い、その業界における地球温暖化対策推進リーダーとしてより大きな役割を果たしてもらうプログラム

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】