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2009年11月06日

【流通】ホスピーラ・ジャパン 医療事故防止などに貢献する薬剤投与管理システム「PLUM A+ 輸液ポンプ」を発売

--- 先進的な薬剤投与管理システムで、医療事故の防止と看護業務の軽減に貢献 ---


ホスピーラ・ジャパンは、薬剤投与管理システム「PLUM A+(プラムエー プラス)輸液ポンプ」を発売した。輸液ポンプは、設定した時間内で持続的に薬剤を投与する装置で、院内では非常に使用頻度が高い医療機器です。そのため、設定方法やチューブの装着などでミスが発生し、医療事故につながるケースもある。ホスピーラ・ジャパンのPLUM A+ 輸液ポンプは、先進的な薬剤投与管理システムにより、そのような医療事故を防止するとともに、安全で使いやすい設計で看護業務の軽減にも貢献する。


PLUM A+ 輸液ポンプの主な特長は以下の通り

1.確実な輸液管理

1台のポンプで、2ラインの輸液投与を管理することが可能なため、がん化学療法などの複雑な処方を一度に設定することができる。この製品には以下の機能が搭載されている。

・同時投与: 同時に2剤を別々の流量、時間で投与することが可能。
・ピギーバック投与: 2剤を交互に投与することが可能。
・投与開始時間タイマー機能: 2剤それぞれの投与開始の時間指定が可能。
・段階投与: 時間毎に流量の増減設定が可能。

また、設定保存機能に加えて、自動計算機能を搭載しており、予定量と投与時間を入力することで流速を自動計算できる。

2. 充実した安全機能

バックプライミング機能により、気泡除去機能・プライミング時の曝露(ばくろ)防止、ウォッシュアウトが可能。また、無段階閉塞圧アラーム設定(6.93〜103.45kPa)(参考値:52〜776mmHg)で、患者さんの状態に合わせた細かな閉塞圧を設定できる。さらに、設定レビュー画面により設定ミスを防止する。

3. 独自技術による薬剤投与管理システム

ホスピーラ・ジャパンの薬剤投与管理システムで、以下の項目を実現する。

・長時間投与での投与誤差が少ない
・粘性に影響が少ない
・輸液バッグの高低差を必要としない
・輸血、血液製剤の投与が可能
・配合変化を起こさない2剤を同時に投与可能

 

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※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:03| 流通