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2009年11月06日

【環境】郵船航空サービス 環境に配慮した複合輸送サービスを開始

郵船航空サービスは、鉄道とフェリーを組み合わせた複合輸送サービス「ECO−2(エコツー)レイル&フェリー」を開始したと発表した。

同サービスは、東京をはじめ各地区の貨物を博多・下関へ鉄道輸送し、そこからはフェリーに積替え、上海や釜山に輸送する。また、上海や釜山からの貨物もフェリーで博多・下関へ輸送し、鉄道に積替えて東京方面に配送するもの。モーダルシフトへの対応としてCO2排出量の削減が見込まれる。

また、すべてを海上輸送した場合に比べると、リードタイムを2日程度短縮でき、航空輸送した場合に比べるとコストを削減できるとしている。

当面は関東地区からの発着が主になるが、今後は西日本、中日本発着の貨物の取り込みを計画している。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】