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2009年10月29日

【環境】JR貨物 四国支店 環境輸送としての産廃輸送を展開

JR貨物の四国地区において従来取り扱われていた貨物は、紙・パルプ製品が主であったが、今般の景気悪化の影響を受け低い伸長率で推移しているのが現状である。そのため、景気に左右されない貨物輸送の拡販が課題となっていた。

四国支店では、02年から環境輸送として産廃輸送に取り組んでいる。高松にある衛生処理センターから排出される汚泥などを山口県宇部市までセメント材料として運んでおり、同様の輸送を新居浜地区からも展開してきた。コンテナはUM12Aなどを利用しており、高松発で月間60個、新居浜発が20個、そして今回新たに坂出からの分20個も加わり、20フィートコンテナ換算で計100個を超えている。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】