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2009年10月26日

【環境】セブン&アイHD「CSR Report 2009」

セブン&アイHDが発表した「CSR Report 2009」によると、セブンイレブンでは、物流における環境負荷低減に対する取り組みを、車両と配送システムの両面から実施している。

車両の面からは、配送業務の委託先と協力して、使用年数6年以内、走行距離50万km以内の車両を使用し、また、事前予防整備点検を毎月実施するなど自主管理基準を作成し、取組みを推進している。

配送システムの面では、2001年度からは、共同配送センターと店舗間を運行する車両約4000台(2008年度末現在)に車載端末を搭載し、数値化することで分析した結果を、ドライバーの指導やコース設定の見直しに活用している。

また、CNG車を約300台(2008年度末現在)導入し、排ガスによる環境負荷の低減を推進している。今後は、共同配送センターの省エネ化に関する取り組みを強化していく。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】