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2009年10月02日

【環境】国交省 「物流連携効率化推進事業」2次募集の結果発表

国交省は、物流に係る多様な関係者が都市内や物流拠点周辺での共同輸配送、モーダルシフトなど物流の効率化、環境負荷低減を図る取組みを支援する「物流連携効率化推進事業」の2次募集結果を発表した。今回は、関東運輸局と九州運輸局が認定した調査事業が2件となっている。

具体的には、貨物自動車の流入の抑制と物流の効率化を目的として、荷捌き施設が不足している神田地区等において共同配送に寄与する荷捌き施設の整備を計画するともに、22年度に千代田区内で実施する食品関連貨物の共同配送の実証運行に向けた計画の策定。

また、北部九州地域の自動車工場に部品を供給する同地域内の1次サプライヤーに対して、部品供給する関東・中京・関西圏の2次以下のサプライヤー間における共同輸配送による大ロット化、共同デポの設置等を通じた海運・鉄道へのモーダルシフトの推進に向けた計画の策定。
今後、認定された事業の実施に必要となる経費に対し、補助金の交付申請が行なわれる。

 

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投稿者:gotsuat 09:56| その他の取組内容 【取り組み内容別】