2009年09月28日
【知識】昭和電工グループ サプライヤー企業と共同で「ＣＳＲ調達」への取り組み開始
昭和電工グループは、ＣＳＲ活動をより一層強化してゆくために、サプライチェーンに活動の範囲を拡大し、昭和電工グループが使用する原料や部品、設備機器等のサプライヤー企業各社と共同で２００９年１０月１日より「ＣＳＲ調達」への取り組みを開始する。
昭和電工グループは２００９年２月に、「昭和電工グループＣＳＲ調達ガイドライン」を制定した。今回の取り組みは、サプライヤー企業各社がこのガイドラインの主旨を賛同いしたと言う前提で、ＣＳＲ充実のために昭和電工グループと共同でガイドラインに基づいた事業活動を進めていくことを目的としている。
１年目となる本年は、調達する品目や取引状況により、ガイドラインに基づいて各社の活動を自らご評価いただく「自己診断」か、昭和電工調達担当者が訪問して直接状況についてお尋ねする「訪問診断」かのいずれかを実施する。翌年以降は、前年の診断結果によりなんらかの改善が必要と判断された場合に、対象のサプライヤー企業と当社が共同で改善に取組む「フォローアップ」を実施する。
対象となるサプライヤー企業は、調達品目や取引実績などを勘案して選定した約６００社を予定している。２００９年度は国内のサプライヤー企業を対象とするが、今後、海外へも拡大してゆく予定。
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投稿者：gotsuat 10:04| 知識
