<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年09月15日

【知識】東洋ビジネスエンジニアリングと日本オラクル、製造業向け収益・原価管理ソリューションで協業

東洋ビジネスエンジニアリング(以下:B−EN−G)と日本オラクルは、製造業向け収益・原価管理ソリューションの提供において協業する。両社は、まず組み立て製造業向けにサービス提供を開始し、順次、他業種へと拡大していく。

この協業では、オラクルの予実管理アプリケーション「Oracle Hyperion Planning」とB−EN−Gの導入テンプレート「b−PCM(Business Enhancer for Profit & Cost Management)」を活用した導入支援サービスを併せて収益・原価管理ソリューションとして提供する。

「b−PCM」は、製造業のERPシステム導入におけるB−EN−Gの豊富な経験とノウハウをもとに作成したテンプレートで、画面や帳票などが事前に定義されていることから短期かつ低コストでの導入を実現する。本収益・原価管理ソリューションにより、期首や月次予算の作成・立案等において、生産現場や情報システム部門の作業負担を最小限に抑え、日々発生する生産や販売に関する情報を基盤に経営者が必要とする資料を作成することができる。資料作成時の操作もシンプルで分かりやすいことが特長で、また「Oracle Hyperion Planning」は多次元データベースを使用しているため、多面的な切り口で情報の入力・分析・シミュレーションを繰り返し実行することができる。これにより、製造業における各種現場データを適時に取り込み、迅速な意思決定を支援する。

 

■ 物流情報・物流サービスが満載、「株式会社 合通」のホームページ

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:04| 知識