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2009年09月09日

【環境】国交省 平成22年度税制改正要望を発表

国土交通省は、自動車グリーン税制の延長及び拡充や、「物流のグリーン化」に向けた鉄道貨物輸送効率化促進税制の延長などを求める平成22年度税制改正要望を発表した。

環境負荷の小さい自動車の普及・促進を目的とする自動車グリーン税制では、税制の延長により平成22年度のCO2排出量削減目標を約2500万トンとしており、電気自動車やCNG(天然ガス)自動車などの低公害車を対象とした自動車税の50%減免の適用期限2年延長や、最新排出ガス規制適合ディーゼル車にかかる自動車取得税の特例措置の延長などを提示している。また、小型トラック等も対象とするよう求めている。

鉄道貨物輸送効率化促進税制については、鉄道貨物輸送の効率化とモーダルシフトの促進のため、高性能機関車やコンテナ貨車の取得と貨物駅等の鉄道施設に対する特例措置などの適用期限2年延長を挙げている。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】