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2009年09月07日

【物流】海上コンテナ陸上安全輸送ガイドライン

国交省は、「国際海上コンテナの陸上安全輸送ガイドライン」に関し、関係事業者の認知状況、当該ガイドラインの実施状況等を把握するため、関係事業者に対しアンケート及びヒアリング調査を実施し、その結果を取りまとめた。

これによると、ガイドラインの認知度については、船社で100%と徹底しており、その他の関係事業者も受荷主(輸入者)75%(調査対象12社)、海貨事業者・フォワーダー86.5%(141社)、ターミナルオペレーター93.7%と認知度は高まっている。

また、「トラック事業者が輸送時に経験した安全上の問題」に関する項目では、2004年の調査に比べ、ほぼ全項目について減少。例えば、「ドライバーから片荷であった旨の報告を受けたことがある」とするトラック事業者は7.0%と大幅に減少した(04年調査64.9%)。

さらに、「書面によるコンテナ情報の伝達」ついては、受荷主、海上事業者・フォワーダー、トラック事業者等、それぞれの実施率が75%を上回った。

 

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投稿者:gotsuat 10:02| 行政関連