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2009年09月04日

【流通】富士通 紙からの情報漏えい防止と印刷のコストダウンを実現

--- 紙からの情報漏えい防止と印刷のコストダウンを実現する認証印刷ソリューション ---

富士通は、安心安全ソリューション「SafetyValue(セーフティバリュー)」の新たなラインナップとして「認証印刷ソリューション」を提供した。

「認証印刷ソリューション」は、ICカードを利用することにより、印刷時の情報漏えいを防ぎ、印刷コストを削減するためのソリューションで、富士通のソフトウェア「Interstage Print Manager(インターステージ プリント マネージャ)」、富士通アドバンストエンジニアリングのソフトウェア「EcoGate Print for Print Manager(エコゲート プリント フォー プリント マネージャ)」とICカードリーダにより構成されている。

2005年より施行された個人情報保護法を契機に、情報漏えい対策の導入は大幅に進みました。それにもかかわらず、個人情報の漏えい事故は無くなっていない。それは、利用者のうっかりミスや誤操作などといったヒューマンエラーによる事故が増加しているためで、中でも紙からの情報漏えいが大きな割合を占めている。

このソリューションでは、プリンタに設置したICカードリーダに対応する本人のカードをかざすことで印刷を行うため、従来プリンタでの置き忘れなどにより発生した紙からの情報漏えいを防ぐことができる。

また、印刷環境や情報をプリンタサーバで一元管理することにより、既存のプリンタで本ソリューションをそのまま導入できる。これにより、ICカードリーダを設置するだけの低コストで環境にやさしい印刷システムの構築ができると同時に、印刷情報のレポート出力により、無駄の見える化による運用コストと紙の削減に貢献する。さらに、印刷時に選択したプリンタが故障や混雑などで待機となった場合、あらためて印刷を指示せずに、他のプリンタで認証をするだけで印刷することができる。

 

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投稿者:gotsuat 10:03| 流通