2009年08月31日
【物流】交通事故状況 対人、対物ともに減少
21日、全国トラック交通共済協同組合連合会は、傘下15単協の4月〜7月の事故状況をまとめた。これによると、対人の事故件数は2,105件（前年同月比14.7％減）、死者数は45人（同28.6％減）、死傷者数は2,832人（同15.5％減）となった。
また、対物共済の事故件数、死者数、死傷者数も前年同月に比べいずれも２ケタ減少しており、このまま推移すると2008年度の過去最低記録を更新する勢いである。
減少の背景としては、国土交通省の運輸安全マネジメントの周知徹底など行政対応の効果、飲酒運転をはじめとする交通事故違反に対する罰則強化、トラック協会の自助努力の成果などが挙げられる。
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投稿者：gotsuat 10:02| 行政関連
