2009年08月18日
【環境】ニッスイと味の素冷凍食品が近畿地区で共同配送を開始
日本水産（ニッスイ）と味の素冷凍食品は、物流の効率化と環境負荷低減を目指し、近畿地区において冷凍食品の共同配送を開始した。以前は、個々に取引先物流センターへ配送し、冷蔵倉庫や配送トラックに関する手配を行っていたが、今回の共同配送では、両社の商品を共同で冷蔵倉庫に保管し、取引センターに一括で配送する。この取り組みにより、積載効率の向上と、車両の大型化が促進され、配送で発生するCO2を１２％程度削減できると見込んでいる。
１９９９年のニチレイフーズを含めた３社による北海道地区での共同配送から始まり、今回の取り組みを含め全国７地区での展開となる。
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投稿者：gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】
