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2009年08月12日

【環境】トラック用のアイドリングストップ装置開発

電子部品メーカーの立山科学工業は、長距離トラック用のアイドリングストップ装置を開発し、全国販売を開始した。

同装置は、ドライバーのエンジン切り忘れを防止するシステムとなっており、CO2排出量・コスト削減に寄与する。

ギアをニュートラルに入れ、サイドブレーキを引くと設定されたタイマー(30秒から最大120分)が作動し、エンジンが自動的に停止する仕組みである。大型トラック1台が1日約2時間のアイドリングを削減した場合、CO2排出量を年間790kg削減し、軽油コスト(1リットル90円で計算)は約9万7000円削減できるとしている。

また、アイドリング・ストップ装置装着の助成対象に認定されており東京都や埼玉県などの関東圏における一部自治体でも助成が受けられる。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】