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2009年08月04日

【環境】日立製作所 「環境報告書2009」発表

日立製作所は、製品輸送における2008年度実質生産高輸送エネルギー原単位を2006年度比で10.5%削減した、と「日立グループ環境報告書2009」で発表した。

この要因となるのは、製造部門と輸送部門の連携による製品・梱包の軽量化や小型化、鉄道・船を利用したモーダルシフトの推進、積載率の向上や共同配送の実施が挙げられる。特に、輸送量の増加によりCO2総排出量が前年度比で12%増加したにも関わらず、モーダルシフトが前年度比で6割以上増加したことにより、エネルギー原単位が1%改善した。

また、日立グループの輸送部門を担当する日立物流では、全車にデジタル運行記録計と、自社開発の車両管理システム(TICS)を利用し、省エネ運転に取り組んでいる。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】