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2009年07月06日

【環境】富士通九州システムズ エコドライブ評価システムを開発

富士通九州システムズトワード物流(佐賀県)との共有特許技術を用いた「エコ&セーフティドライブ評価システム(TRIAS/TR-E&S)」を開発し9月中旬から発売する。6月に行った体験会では最高で30%の燃費向上が確認されたとしている。

同ソフトは、デジタルタコグラフなど車載端末に蓄積された運行データを解析・評価するもので、エコドライブを実践した場合のデータを算出して実際の走行データと数値的に比較する。これにより速度超過や急加速、急ブレーキのチェックだけでなく「滑らか運転」や「予知運転」、「惰性運転」などといった、安全でエコな運転であるかどうかを総合的に評価できる。

また、位置情報や走行時間、エンジン回転数などのデータを利用した総合評価により、エコドライブ技術の向上に繋がる機能も兼ね備えている。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】