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2009年07月01日

【知識】SPSSとネットマイル 教育機関サポート事業で業務協力

予測分析ソフトウェアならびにソリューションを提供するエス・ピー・エス・エス(以下SPSS社)とインターネット上の共通ポイントプログラムを運営するネットマイルが業務協力し、SPSS社の教育機関サポートサイト「SPSS Academic Central」内の「SPSSデータライブラリー」で、ネットマイルの提供するインターネットリサーチサービス「ネットマイルリサーチ」の自主調査データを無料でダウンロードできるサービスを開始した。

SPSS社では、初心者から高度な分析を必要とする研究者まで、わかりやすい操作性と高度な分析を備えたデータ分析ソフトウェアやサービスの提供を継続的に教育機関向けに行っており、日本市場でも20年来、教育機関におけるデータ分析教育や研究促進をサポートしてきた。その結果、現在では、国内80%以上の大学においてユーザーが存在する分析ソフトウェアのスタンダードとして、全世界で28万人、国内3万人以上のユーザーに利用されてる。一方、教育機関では、大学生や大学院生の研究や論文作成時に利用できるデータ教材が少なく、自由に活用できるデータを望む声があった。

また、ネットマイル社では、2005年にインターネットリサーチサービス「ネットマイルリサーチ」を立ち上げ、共通ポイントプログラム「ネットマイル」の大規模なユーザーを対象に、約140本の自主調査データを蓄積してきた。そこで、今回の業務協力により「ネットマイルリサーチ」の自主調査データを「SPSS Academic Central」内から自由にダウンロードできるようにし、SPSS社のソフトの利用促進と、無料で利用できることでユーザーの利便性向上を図る。

 

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投稿者:gotsuat 10:04| 知識