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2009年06月26日

【物流】国交省 事故再発防止に向けた解説書作成

国交省の運輸安全監理官室は、自動車運送事業者向けに「事故、ヒヤリ・ハット情報の収集・活用の進め方」と題するマニュアルをまとめ公表した。

同マニュアルは、これまで実施した安全マネジメント評価より、多くの事業者が事故やヒヤリ・ハットなどの情報の収集やそれを活用した「リスク管理」を機能させることに苦慮しているとして作成されたものであり、リスク管理の必要性やヒヤリ・ハット情報の分類、整理の仕方についての解決策や実際の対策の進め方などについて冊子にまとめ説明している。

具体的には以下の5つの視点から解説している。

@    情報収集
A    情報の分類・整理
B    根本的な原因の分析
C    対策の検討と実施
D    リスク管理を進めるための環境整備

また、@〜Dの取り組みが進んでいる事業者に対して、2つの取り組みを追加し必要としている。

・ 潜在する危険の掘り起こし
・ 対策を行う「危険」の絞込み

  

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投稿者:gotsuat 09:59| 行政関連