<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年06月25日

【環境】富士通 2008年度 物流課程におけるCO2排出量削減

富士通は、「2009富士通グループ社会・環境報告書」で、2008年度の輸送に伴って発生したCO2排出量を2000年度比で約38%削減し,2008年度目標の27%を上回ったことを発表した。

削減可能となった要因は、モーダルシフトを拡大しトラック台数を削減したことや、国内の製品輸送ルートの見直し、グループ会社間での貨物積み合わせの拡大、1パレット当たりの段積み数増加など貨物の積み方の改善などがある。この他、保守部品の輸送に使用している荷崩れ防止用の梱包資材(ストレッチフィルム)を再利用可能な代替品に切り替え、廃棄量削減につなげたことも要因として挙げられる。

同社は、2010年度末に2000年度比40%削減を目指し今後もさらなる取り組みの強化を図っていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】