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2009年06月05日

【環境】日本貨物航空 航空パレット用軽量カーゴネットを導入

日本貨物航空は、航空パレットの貨物固縛用のネットに超軽量カーゴネットを導入した。

同製品は新素材「ダイニーマ」を使用することにより、7.8kgと従来のカーゴネットに比べ約10kgの軽量化を実現し、これを同社運航の航空機に導入すると1機あたり約400kgの重量を軽減できる。また耐久性も向上し耐用年数が従来の3年から5年に2年間延長できるとしている。

また同社では軽量型パレットの試験運用も行っており、軽量カーゴネットと合わせると1機あたり約750kgの重量を軽減、これにより燃料消費量を削減でき環境負荷の低減に繋がるとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】