<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年06月01日

【物流】全ト協 中央近代化基金融資の公募開始

全ト協は、「中央近代化基金融資」の追加公募を6月15日〜7月31日まで受付けることを発表した。
融資の目的は、全ト協からの利子補給によって長期低利の融資を行い、トラック運送事業者の近代化・合理化を図ることで、公募枠は120億円となる。この内100億円が一般・物流効率化推進事業へ、残りの20億円は中小企業高度化資金貸付対象事業へ割り当てられる。

対象となるのは、@福利厚生施設の整備や荷役機械購入に要する資金、Aトラックターミナル・配送センターなどの物流施設の整備に要する資金(近代化・合理化のための事務機器の設置購入を含む)など。共同体・個別企業体とも利子補給率は0.8%で、1事業者に対する利子補給は、総額で2千万円が限度となっている。

事業者が加入している都道府県トラック協会に申し込んだのち、地方協会から全ト協あてに推薦が行われ、8月20日に融資が決定する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:16| 行政関連