2009年05月26日
【物流】GW期間中 長距離フェリー輸送実績
国土交通省九州運輸局は、ゴールデンウィーク期間中（4月29日〜5月6日）の九州〜阪神／京浜を結ぶ長距離フェリー航路（6社8航路）の輸送実績を発表した。これによると、車両、旅客の輸送量はいずれも前年実績を下回ったことがわかった。輸送量の減少についてフェリー各社は、荷動きの低迷と高速道路料金の引き下げの影響が大きいとしている。
車両輸送は、輸送量全体の約3割を占める北九州〜阪神間の輸送量がトラックで前年同期比31.3％減、乗用車で同9.1％減と大きく落ち込み、北九州〜京浜間でもトラックが同22.1％減、乗用車は同20.3％減と大きな減少を記録した。
旅客輸送は、南九州の離発着航路が前年同期と比べ10.2％増加したものの、北九州で同3.3％減、中九州で同5.7％減となった。詳細は以下の通り。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:56| 行政関連
