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2009年05月18日

【環境】三井造船 バイオエタノール小型生産設備事業参入

三井造船は、年間約5000トンの食品廃棄物を原料に1000キロリットルのバイオエタノールを生産する小型設備を開発した。今回開発された小型機種は、現在普及している機械よりも処理能力は十分の一であるが、少量で多様な廃棄物でも効率的に処理可能である。

バイオエタノールは、温室効果ガス削減に貢献する燃料として供給が広まっている。同社は、食品廃棄物のリサイクル手法として食品関連事業者からの需要が高まると判断し、同業界への提案を推進していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:05| 企業の取り組み 【機関別】