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2009年04月15日

【環境】京都でバイオ燃料工場が稼動

レボインターナショナルが、使用済み食用油を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)の製造工場を京都府宇治田原町に建設し、本格稼動を開始。近畿、首都圏などのホテルや飲食店から回収した食用油などからBDFを製造している。

同社のBDFは軽油の代替燃料としてそのまま使用することができ、軽油使用時と比べ、排気ガス中の有害物質を削減できる。京都市ではすべてのゴミ収集車と一部の市バスに使用されている。
今後の課題は価格の引き下げであり、その為に食用油の調達と運輸業者など供給先の開拓を強化していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】