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2009年04月09日

【流通】ゴールドウイン 加齢臭をカットするアンダーウエア

--- 着るだけで『加齢臭』をカットする「マキシフレッシュプラス」のアンダーウエア ---

「スポーツのある豊かな暮らしを築き上げること」を理念とするゴールドウインは、オペロンテックスと共同で、着るだけで『加齢臭』『汗のニオイ』を大幅に減少させる新素材、「マキシフレッシュプラス」を採用したアンダーウエアを開発した。スポーツウエアで培ったノウハウに新機能を搭載しより高い快適性を実現した。ザ・ノース・フェイス、ヘリーハンセン、エレッセ、カンタベリーの4ブランドで発売する。

加齢臭はノネナールという臭気成分と汗の臭気成分(アンモニア・酢酸・イソ吉草酸)がミックスされて生まれ、オヤジ臭と呼ばれている。40歳を過ぎると、「9−ヘキサデセン酸」という脂肪酸の一種が皮脂の中に作られ、空気中の酸素や微生物に触れることによって酸化し、ノネナールなどの加齢臭が発生しやすくなると言われている。

ゴールドウインが3月に実施したインターネット調査(N=300/男性:150、女性:150)によると、98.7%の女性が「中高年男性の加齢臭を不快に感じた経験がある」のに対し、「相手が自分の体臭を不快に感じていると自覚したことがある」中高年の男性は、わずか19.3%だった。つまり、周囲の人が「伝えたくても伝えられない・・・」という、デリケートな事柄・悩みが加齢臭であると言える。

加齢臭対策の製品は、これまでデオドラント製品や、石鹸、シャンプー類、サプリメントなど、消耗品が多くを占めていた。「マキシフレッシュプラス」を採用した製品は、半永久的な持続効果を持ち、加齢臭対策の中で新しいカテゴリに位置づけられる。「マキシフレッシュプラス」は、汗臭の消臭機能をもつ「マキシフレッシュ」技術に加えて、優れた伸縮機能をもつポリウレタン弾性繊維「ライクラファイバー」を混用したオペロンテックス社の特許取得技術を採用、ノネナール消臭機能を実現した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:39| 流通