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2009年04月06日

【環境】コクヨグループ 2008年度のCO2排出量削減取組みを集約

コクヨは地球温暖化防止に対する2008年度の取組みや、CSR活動全般についての考え方などを総括した「コクヨグループCSR報告書2009」を発行した。

コクヨグループの2008年度CO2排出量は28,488tで、前年度よりも2.8%(823t)減であった。このうち物流部門(保管・出荷)では321t削減している。取組内容には輸配送データのシステム化による、事業会社や輸送チャネル別の月次データを把握する体制の構築や、積載効率を考慮した配車などが挙げられている。またコクヨロジテムの三重配送センターの集中配車室開設により、中部地方の大型倉庫から全国の地区倉庫へ効率的な輸配送を実現した。

今後は、輸配送時に発生するCO2排出量を2010年度までに4%削減(2006年度比)することを目標とし、モーダルシフトの拡大などを推進していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:23| 企業の取り組み 【機関別】