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2009年03月24日

【知識】京セラミタジャパンとSCC 中小企業向けプライバシーマーク取得支援サービスで業務提携

京セラミタの連結子会社である京セラミタジャパンは、SCCと中小企業を対象としたプライバシーマーク取得支援サービスの業務提携を開始する。

個人情報を取り扱う企業では、取引先企業やお客様に対して個人情報を適切に取り扱っていることをアピールするために、日本工業規格JISQ15001「個人情報保護マネジメントシステム−要求事項」に準拠した第三者認証制度であるプライバシーマークを取得することが求められている。既に1万社を超える企業がプライバシーマークを取得しており、今後は中小企業を中心に取得企業の数は増加することが見込まれている。

京セラミタジャパンでは、こうした企業を支援するためにプライバシーマーク取得支援ツール「PrivacySafer」の販売を開始している。PrivacySaferに収録されているテンプレートをベースとして、これまでに200社を超えるコンサルティングでSCCが培ってきた独自のノウハウを中小企業向けに提供する。ユーザーは、これにより個人情報保護マネジメントシステムの構築、プライバシーマークの取得に関わる工数の大幅な削減が可能となる。また併せて京セラミタジャパンが提供するファイリングシステム「e−CRC」を活用することにより、これまで煩雑であった書類管理も効率的にできるようになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:34| 知識