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2009年03月05日

【物流】全ト協 経営分析報告書

全ト協は2月26日、平成19年度決算資料に基づく経営分析報告書を発表した。これによると、トラック運送事業の売上高は2年連続で減収し、1社当たり平均2億858万円(前年度比5.7%減)となった。営業利益率は5年ぶりに赤字に転じ−0.4%、1社当たり85万円の損益となった。経常利益率も悪化し、3年連続の減益。19年度の売上は18年度の落ち込みより大きく、一段と厳しい状態になっている。

規模別にみると、21〜50両が前年度比6.4%減と平均を上回る落ち込みで、51〜100両とともに3年ぶりに減収した。地域別では、北海道では4年連続で赤字が続いており、東北、近畿のマイナス幅が大きくなっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:16| その他