<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2002年04月03日

【物流】CNG料金の値上げ14年度は回避

東京ガスは圧縮天然ガス(CNG)単価算定基準の変更に伴ない、一部のユーザーが値上げになるため、平成14年度中の値上げにはならない措置を講じることを決定した。

東京ガスは従来一立方メートルあたり60〜72円と七段階の単価を設定し、車種別年間想定使用量に導入台数を乗じ、単価を定めていた。

しかし、近年のCNG車の増加に伴ない4月から単価算定方式を前月使用量を年換算したものを七段階の基準に当てはめて単価を定め、導入台数から実際の使用量で単価を決定する方式に変更する。

対象は東京ガスが運営するCNGスタンドでガスを充てんする場合で自社専用スタンドを持つ場合は、購入方式が異なるため対象外となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:21| その他