<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2002年05月31日

【物流】百貨店カタログ宅配の物流業務を受託

中越通運は、阪急百貨店が10月1日から開始する会員制カタログ宅配事業の物流業務を受託した。

阪急百貨店江坂商品センターにDC(保管型)、TC(通過型)の両機能を持たせた阪急アドバンテージ・ロジスティクス・センター(ALC)を立ち上げる。

今回の会員制カタログ宅配事業は百貨店で取り扱っている加工食品・生鮮食品、ドライ商品、日用雑貨など3000アイテムを掲載したカタログを関西一円の会員様に毎週配布し、インターネットや電話で注文を受け付け、よく日届けるという。

会員様からの注文は午前0時まで受け付け、確定した商品情報を阪急ALCとベンダーの双方に流し、これを基にベンダーから阪急ALCに4時から6時の間に納品される。

配送は百貨店の歳暮・中元を扱う運送業者の配送ネットワークを使う。

また冷凍品やチルド品の温度管理には、効果が12時間保てる蓄冷材を使用する。
誤納・誤配防止には入荷から出荷まで三箇所で検品を行なう体制を敷く。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:09| 物流事業者