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2002年06月19日

【物流】中央環境審議会がCO2排出課税を提案

中央環境審議会の総合政策・地球環境合同部会は、地球温暖化対策税制の進め方と制度オプションについて中間報告案をまとめた。

京都議定書締結を受けて、CO2(二酸化炭素)排出課税や道路特定財源のグリーン財源化を提案している。

地球温暖化対策推進大綱は、本年度から2008年〜2012年を三段階に区分している。

第1ステップは自主的な取組みが中心とされている。
第2ステップ以降は、排出量や対策の進捗状況を評価し、追加施策を講じる「ステップ・バイ・ステップのアプローチ」を採用し「道路特定財源に関しては使途のグリーン化を図り、道路整備や低公害車のい開発など温暖化対策に充当することが望ましい」と指摘。

また、制度オプションとしてCO2排出量に応じた直接課税の効果を分析する。

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投稿者:gotsuat 13:27| 行政関連