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2002年07月09日

【物流】「環境デリバリーパック」を全国展開へ

エプソンサービスは、修理用プリンター輸送箱「環境デリバリーパック(繰り返し使用できる緩衝剤が不要な輸送箱)」の運用エリアを全国に拡大する。

エプソンサービスでは、全国5ヵ所に修理センターを設置しているが、従来の体制では、ユーザー側が量販店や営業所に持ち込み、そこから修理センターに横持ちをしていた。
さらに、その9割以上が商品購入時の箱を修理に出す時には利用しておらず、修理センターでも梱包されたダンボールを廃棄し、再度梱包を行なっていた。

今回はこれらを繰り返し使用できる環境デリバリーパックに変更する。

梱包作業は、エプソンロジスティクスが担当、その後の配送はジャパンブリッジと西濃運輸が行なう。
またジャパンブリッジは福山通運と業務提携を結んでいるため、エリアによっては福山通運の配送網を活用する。

既に大阪地区では、修理依頼後、環境デリバリーパックとともにユーザー宅へ引取りに行くサービスも開始している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:25| 荷主企業