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2003年02月18日

【物流】コンテナ輸送、3ケ月連続で対前年プラス

日本貨物鉄道(JR貨物)は13日、1月の輸送実績を発表した。

車扱いを含む全体の輸送量としては減少(対前年同月比2.2%減)に転じたが、コンテナベースでは昨年11月、12月に続き対前年を上回った。

1月のコンテナ輸送実績は、151万6千dとなり、対前年同月比で3.4%増となった。
品目別でみると、マイナスなのは生野菜青果物のみで、その他の品目に関しては増加傾向にある。

昨年から続くコンテナの増加傾向については、環境対応や規制強化による影響などの見方がある中、同社の伊藤直彦社長は、貨物全体としては荷動きが低迷しているため楽観視はできないとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:04| 物流事業者