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2003年05月15日

【物流】日港協、スーパー中枢港湾の24時間フルオープン体制を目指す

日本港運協会は7日の定例会見で、アジアの他の主要港を凌ぐ国際拠点港を目指す<スーパー中枢港湾>の指定に向けた作業について「メガターミナルに選ばれた所は24時間営業を目指す」という意向を明らかにした。
メガターミナルの候補地には東京湾・大阪湾・伊勢湾等があがっているが、各1ケ所づつ設置しておけば、周辺地方港へはフィーダーサービスでピストン輸送対応できると考えている。

今後の課題として、24時間作業に向けての労働組合との交渉(3交代制)、終日作業を行う前提となるコンテナ取扱量の増加などが残されいるが、これまでの港湾政策にない新な国際港湾として<スーパー中枢港湾>が実現に向けて動き始めた。

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投稿者:gotsuat 14:19| 物流事業者