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2003年10月02日

【物流】標準システム構築へ、物流EDIの実証実験

医薬品物流研究会(物流子会社とメーカー、卸の計40数社で組織)は、今月から、物流EDI(電子データ交換)の実証実験を開始した。

今回の実験には、メーカー4社(エーザイ、塩野義製薬、藤沢薬品工業、三菱ウェルファーマ)、卸2社(アズウェル、スズケン)、運送事業者3社・1団体(岡山県貨物運送、山陽自動車、飛騨運輸、全日本トラック協会)などが参加する。

藤沢薬品工業、スズケン、飛騨運輸の3社が9、10の両日に先行して実施し、16、17の両日には、3社を含む12社・団体で行う。

業界標準システムを構築することが目的で、今回の実験は、着荷予定、運送依頼・状況の各データ交換と輸送荷札共通化などについて段階的に本格稼動を目指していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:56| 物流事業者