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2003年11月10日

【物流】日本コカ・コーラ 輸送用トラックを削減

日本コカ・コーラは「コカ・コーラ グループ環境アクションレポート2003」で、ペットボトルを自社生産することにより、年間3万2700台のトラック(10d)を削減したことを明らかにした。

これは、今までメーカーからの完成品を納入していたペットボトルを、各工場で自主生産することにより、原形(直径3センチ、高さ9センチ程度)のまま輸送できるようになったことで、10dトラック3万6900台必要だったトラックを、4200台(台数比11.4%)で輸送できるようになったもの。

他にも近畿コカ・コーラボトリングで導入され、エネルギー使用量等で効果を上げている「eKO(イー・ケー・オー)システム」と呼ばれる、エコロジーとエコノミーの両立を目指す環境マネジメントシステムを独自設計している。今後は、グループ全体のシステムとして、運用していく予定である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:18| 荷主企業