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2003年11月17日

【物流】神戸貨物ターミナル駅、12月1日開業へ

JR貨物は、12日、神戸貨物ターミナル駅が12月1日より業務を開始すると発表した。従来の神戸港駅を移転したもので、JR山陰本線鷹取駅(神戸市須磨区)の北側に建設された。

当ターミナル駅は、全国26番目のE&S方式(着発線荷役方式)のコンテナ貨物駅で、概要としては、以下のとおり。

●総面積 :6万4千平方b
●着発 :6線(内、E&S方式3線)
●コンテナホーム :1面
●列車本数 :上下各8本の計16本
●年間取扱量(見込):38万d

また、当ターミナル駅の特徴としては、本線に駅を設置していることが挙げられ、それにより、札幌・仙台・東京・浜松・福岡等主要な方面への輸送時間は、それぞれ1時間短縮される。

なお、12月2日には、現地で開業祝賀会などが開催される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:15| 物流事業者