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2004年03月29日

【物流】港湾物流情報プラットホームサービスを05年度より開始

国土交通省は、港湾物流情報化懇談会で、フルコンテナロード(FCL)貨物の港湾物流業務モデルと電子化方策を発表した。
03年度においては、日本での一般的な港湾物流業務の流れを整理し、FCL貨物を対象として、ブッキングから空コンテナ返却までの現状分析を行い、輸出入それぞれでの理想的な港湾物流業務のポイントと具体的な電子化イメージをまとめた。
04年度は、対象範囲をレスザンコンテナロード(LCL)貨物に拡大し、05年度をメドに港湾物流情報プラットホームのサービスを開始するとしている。
またその他に、当面の電子化方策としては、国土交通省と主要10港で別途検討しているコンテナ搬出入にかかる情報の交換と共有化システムについて概要が紹介され、秋頃に社会実験を行うと報告された

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投稿者:gotsuat 11:12| 行政関連