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2004年06月21日

【物流】貨物運送事業者に対する行政処分の運用基準を全面改正

国交省は、毎年増加している交通事故の早期削減を目的にした、道路運送事業(トラック、バス、ハイ・タク)における安全対策を拡充することを、18日発表した。
中でも、貨物運送事業者に対する行政処分の運用基準を全面改正。具体的な行政処分の改正であるが、8月1日に「貨物運送事業者に対する行政処分等の基準の改正」を施行する。この新制度においては原則として、行政処分の対象範囲を営業所単位から運輸局内、事業者全体へと点から面に切り替える。
更に、安全面のパッケージ政策として、後部突入防止装置や前部プロテクター及びデジタル式タコグラフ、ASV技術、映像記録ドライブレコーダーの普及を進める。

ASV技術とは・・・先進安全自動車技術の事

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:37| 行政関連