2004年07月22日
【物流】日本フレッシュ･ロジスティクス協議会が行う実験に補助金交付
平成１６年度の※1.物流効率化推進事業として、経済産業省は、※2.日本フレッシュ･ロジスティクス協議会が行う「クールコンテナの効率的活用と域内共同輸配送」の実験に１２００万円の補助金を交付することを発表。この協議会が行う実験は、長距離低温物流において課題となっている次の３点を解決するための実験である。
a.物流品質高度化
b.合理的運賃の設定
c.エネルギー使用合理化
※1.物流効率化推進事業
意欲ある中小企業者等によって構成された組合等が、物流機能の強化を図るために調査研究・基本計画策定事業、事業計画・システム設計事業、実験的事業運営事業を実施すること。物流効率化の促進と省エネルギー化の促進に資することを目的としている。（補助金制度）
※2.日本フレッシュ･ロジスティクス協議会
北海道・関東の荷主、物流事業者などによって設立された協議会で、正会員１４社、協力会員２社が参加している。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 13:13| 行政関連
