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2004年12月16日

【物流】回数券販売・利用停止の前倒し検討

北側国土交通相は、額面総額40億円にのぼる回数券偽造グループの逮捕を受け、回数券廃止に向けたスケジュールの前倒しを検討するよう、首都及び阪神高速道路公団に指示した。
100回回数券については、来年3月で販売を停止する等が決定されていたが、今回の摘発で更なる抜本的改革が必要となった。時期は明らかにされていないが、11回券を含めた全ての回数券がなくなると、両公団とも割引はETC利用に限定される為、ETC車載を装着していない事業者や、回数券の販売により手数料を得ていた協同組合にとっては、大きな打撃となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:59| 行政関連