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2005年01月12日

【物流】ハンズフリー携帯電話使用でも一部罰則対象

昨年11月1日に施行された改正道路交通法により、運転中の携帯電話の使用が罰則の対象となり、それを避ける為、ハンズフリータイプを使用するドライバーが多い中、そのハンズフリーでも一部の商品が罰則の対象となることが明らかになった。
ハンズフリーキットには2種類あり、イヤホンで聞くヘッドセットと、車にセッティングし、直接話すカーセットがあり、詳しくは、日本路線トラック連盟のHPで説明されているが、地域によって(*1)昭和46年に施行された公安委員会規則第9号第3項「高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホン等を使用してラジオを聞く等、安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと」を摘要し、ヘッドセットが違反となる地域がある。
その他「イヤホンの使用は安全を確保できない」との理由から罰則の摘要を検討している自治体もあるので、県をまたいで走行する場合は、注意が必要となる。

(*1) イヤホンを使用したハンズフリー携帯電話が違反となる地域
   東京都・群馬県・山梨県・長野県・滋賀県・徳島県・香川県
愛媛県・高知県・鳥取県・島根県・福岡県・熊本県の13都県

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:58| 行政関連