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2005年01月21日

【物流】普通トラック国内販売シェア 日野20年ぶり3割超

普通トラック(積載量4トン以上)の国内販売市場で「変動」の兆しが顕著になってきた。
平成16年実績で日野自動車のシェアが20年ぶりに3割を超え、さらに、これまで3位指定席だったいすゞ自動車が、三菱ふそうトラック・バスを抜き、2位へ浮上してきている。
平成16年の普通トラック販売実績は、首都圏の環境規制への対応などに伴う代替需要が一巡したことで大きく落ち込み、前年比5.7%減の103,877両となった。
日本自動車工業会は、平成17年の普通トラック(積載量3トン以上)の国内販売を、2.9%増の108,000両と予測している。

  販売実績 販売台数(前年比)
シェア
シェア(前年比)
日野
32,749両
3.4%増
31.5%
2.7ポイント↑
いすゞ
27,393両
1.6%増
26.4%
1.9ポイント↑
三菱ふそう
25,448両
18.7%減
24.5%
3.9ポイント↓
日産ディーゼル
18,287両
9.3%減
17.6%
0.7ポイント↓

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:38| その他