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1999年11月15日

【流通】環境適応を標準化 通産省

通産省は、環境と調和した望ましい物流の標準モデルの作成を11月中に開始する。メーカー・卸・小売を含め、調達物流から販売物流まで、環境に適応した物流全体の標準形を研究する。

や: 参加!

あ: えっ?

や: これ参加したいよねぇ

あ: 今回は標準形の研究ということですが

や: 流通コストの削減ばかりを
いってきた企業だけどさぁ
コストだけでなく
環境問題抜きには
これからの企業はやっていけないじゃんか!
環境にも配慮した流通システムが
求められるようになるよ!

あ: そうですよね
例えば、物流事業者も
これまでの運賃見積もりだけでなく
どれだけ環境に負荷がかかるかを
提案するようになると思います

や: そう!その通りだよね
それと、今はちょうど
21世紀の日本経済のスタート期だよ!


あ: えっ! 今がですか?

や: 民間 + 行政がこういう形で
同じ目標を持って取り組むっていうのは
ちょうど、日本の高度成長期にそっくりだよ
それに、日経平均株価も上昇し始めてじゃんか

あ: 最近、景気も底打ったって聞きますしね!

や: 環境大国 + ソフト大国として
アジアのリーダーとなるべく
我々「 ネオ 団塊世代 」(=NDS)が
21世紀の日本経済を引っ張っていかなくちゃ!

あ: そういう面でも高度成長期に似てますね!
おっしゃる通り、今がスタートなんですよね!

や: 20世紀では「工業化社会」でトップクラスを獲得した日本
21世紀は世界に通用するような
流通システムをつくりあげるべきだよ
環境にも適合した流通システムをね!
世界が日本を必要とする
そんな流通システムを
物流からも取り組みたいよね

あ: 「環境」「ソフト」
これがネオ団塊世代に託された
キーワードですね

や: んー!
これ、参加したい!

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投稿者:gotsuat 14:23| 流通