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2000年02月08日

【流通】日商岩井 情報部門を分社化

日商岩井は、持ち株会社制をにらみ、情報産業本部を先行して分社化すると発表した。

≪3つの要点≫

1 キャピタルゲインを狙う投資会社としての機能
2 日本の商社が新たな流通のキーを握る
3 分社化のポイント

 

あ: 商社とネット市場は、密接に関係あると思うんですが!

や: おっ、強気だね!!でもその強気いいよ!!当たり!!
じゃあ、どう密接があるの??

あ: 今までの商社の機能は、グローバルに情報とモノを代行調達
       販売してたんじゃないですか。

や: んーそうそう。それで?

あ: えへん!!それが、ネット市場での優位性になるんですよ。
安全性とか、リスク、商品知識なんてのも。

や: 正解です。自信がついてきたね!!

あ: そりゃ、勉強してますもん!!

や: 今回の情報部門の分社化は、興味深いね。

あ: 分社化って、子会社みたいでイメージ悪かったですよね。

や: ソニーさんなんか、グループ会社人気だよね。

あ: だって連結決算になれば、グループ会社も子会社も関係ないですよ。

や: あるよ。大事なことが。。

あ: なんです??
私は、行けと言われれば、ブランドイメージの問題以外は行きますよ。

や: ん?そう。
でもね、今作る会社、特にネットでビジネスをする会社は
       新しくなくてはいけないんですよ。

あ: ???

や: 会社の仕組みも社内規定も全てネット対応型にしないと。

あ: そういう意味では、分社化は非常に大事な戦略ですね
       んー奥が深い。。。
特に情報通信分野はそうですよね。ネットにリンクするぞ。。

や: 情報通信分野って、一番大切な価値を生むところ。
そして、ここが、一番早く対応しなきゃならないところってこと。

あ: わかる、わかる、だんだんわかってきたぞ!!

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投稿者:gotsuat 10:56| 流通