【流通】有機農産物 牛乳販売店通じて宅配
日商岩井は有機農産物や惣菜などの食品を、牛乳販売店や酒販店を通じて宅配する事業に乗り出す。販売するのは一部百貨店で販売している独自ブランド「夢百菜共和国」で、将来は介護食などの販売にも活用する事を検討している。
≪３つの要点≫
1 今後、地域に密着した店舗が有力な宅配ルートとなり得る
2 独自ブランドの形成、一部の百貨店での展開
3 今後、その他物販にも活用する ＝ プラットフォームの活用
※ 現在「や：」が出張しております海外のサーバー不具合の為
「あ：」一人でお送りいたします。
あ： 消費者まで商品を届ける事ができる
既存のプラットフォームを活用する
サービスが登場してきました
あ： 今、消費者宅まで商品を配送できるシステムとして
新聞・牛乳・郵便物、ピザ、ヤクルト、お酒・お米、
クリーニング、そして宅配便もありますよね
あ： 今回のサービスでは
牛乳販売店・酒販店を主に活用し
配達時に注文書を配布、
空瓶回収時に注文書の回収、
そして代金の回収も行ないます
あ： 今後、消費者が通販によって商品を手にする
ポイントとしてCVSが注目を集めていますが
こうした従来から消費者宅までのシステムが
今後いろんなカタチで発展していくと考えられます
あ： 最近ではヤマト運輸さんが
郵便同様に投函型での
メールの宅配システムを展開中です
又、必ずお客さんに会わなければならない
代引きシステムもECの拡大と共に
ニーズが高まっているようです
あ： 今後、こういった「従来の宅配システム」が
消費者のライフスタイルの変化
そしてITが加わる事で、
新しい宅配システムが形成されるかもしれませんね
例えば注文してから30分以内に届く牛乳とか…？
あ： B to C、或いはC to C市場の拡大も予想され
送り手の都合だけじゃなく
受取り側が欲しい時に、欲しいカタチで
届ける仕組みが当たり前になるかもしれません
流通をデザインする人
そういう人がこれからの主役になりそうです
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 10:55| 流通
