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2000年02月17日

【流通】スピード経営、ソニー首位

日経産業消費研究所がまとめた企業イメージ調査で、スピード経営を進めている企業の首位がソニー、次いでセブンイレブン・ジャパンとなった。顧客ニーズへの対応に熱心な企業の首位はセブンイレブン・ジャパン、次いで一般個人では日本マクドナルド、ビジネスマンではヤマト運輸がランクインした。

≪3つの要点≫

1 これまでの企業イメージは安定、一貫したイメージづくり
2 ビジネス環境が変化する中、状況に応じて変化する事がプ
ラス
3 商品や経営の改革を通じ将来への戦略を絶えずアピールし
ていく姿勢が求められる

あ: スピード経営ってどういう事ですか?
何に対してどう早いんでしょう?

や: 新しい技術や考え方を
企業戦略に合った形で早く取り入れて
成長していけるって事じゃない?

あ: んー、なるほど
スピードって自動車と同じで
出し過ぎってないんですか?

や: へっ?
この世界に出し過ぎはないよ!
でも、あるとすれば
無謀運転とF1ドライバーの違いはあるんじゃない?

あ: F1といえばホンダです!

や: 頑張って欲しいよね!
それは置いといて…
とにかく、目的を持って
スピードを出すのと普通の高速道で
無謀な運転をするんじゃ全然違うじゃんか!

あ: 当然そうですよ!
その目的が各々違うとは思いますけど
きっちりとシステムを組んでスピードを出す
これが理想的なんでしょうけど

や: これからどうしようって判断するとき
少ない情報の中であれこれ考えるのは
結局無謀運転になりかねない
スピードの原点って
必要な情報が判断する人に
たくさん集まって
どうしたらいいのか=YES or NOという判断が
正確で、しかもはやくできる事なんじゃない!

あ: それができる企業が
変化に柔軟な対応ができるって事です!
消費者もよくわかってますよ
輝いてる企業がどこなのか!

や: 株価にも反映してるしね
いろんな価値があるけど
これは輝く価値
スター・バリューだよ!

あ: ?? ・ ・ ・ ・ ・ ・

★ 次回NEWS52は 『amazon.com 黒字化へ』
ついに異変? ネット企業の代表ともいえるamazon.comがはじめてこれまでの戦略と異なる展開を見せはじめた。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:47| 流通